一般基本検査
1, 随時行える検査
子宮頸がん検査
クラミジア検査
超音波検査
2, 月経3〜5日目
月経期ホルモン検査(LH、FSH、プロラクチン、エストラジオール、甲状腺ホルモン)
超音波検査
3, 月経10日目頃
卵管通水検査(通過性が確認できなかった場合は子宮卵管造影検査を依頼、紹介します)
超音波検査
4, 月経12日目頃から排卵日まで
超音波検査
尿中LH定性(排卵検査)
頸管粘液検査
5, 排卵後7日目頃
黄体期ホルモン検査(プロゲステロン、エストラジオール)
超音波検査
その他必要に応じて
抗精子抗体、抗ミュラー管ホルモンなど
治療の流れ
検査の結果にもよりますがおおよその治療の流れは以下の通りです。
一般治療は3〜5周期を目処に次ステップを提案します。
自然周期+タイミング法 | → | 自然周期+人工授精 |
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クロミフェン+タイミング法 | → | クロミフェン+人工授精 |
↓ | ↓ | |
ゴナドトロピン製剤(注射薬)+タイミング法 | → | ゴナドトロピン製剤(注射薬)+人工授精 |
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高度生殖医療(体外受精、顕微授精など) |